40代・女性Aさん(会社役員)ブリージング体験談です。
Aさんは社内の女子事務員の服装や髪型が気になってしかたありません。
何度か注意していますがどうも聞き入れてくれません。
ブリージングをしていてわかったことは、
小学校5年生の時、エレクトーンの発表会でのできごとでした。
発表会で披露する曲は2曲、ソロとアンサンブルです。
他の人はみな1曲終わると着替えています。
Aさんだけは同じ服でした。
Aさんが着ていたのはお母さんが選んでくれたワンピースでした。
更に追い打ちをかけるように友人に言われた言葉が
「Aちゃんはワンピース似合わないね」
でした。
Aさんは悲しくなってしまいました。
「こんな服はイヤだ」
「お母さんのばか」
「お母さんの押し付けはイヤだ」
傷ついたAさんはそれ以来、ワンピースをほとんど着ることがありません。
お母さんはのいつも割烹着を着ていて口癖は「きちんとしなさい」です。
お金をかけていなくてもきちんとしていることが良いこととなっています。
今のAさんはお母さんのようにお金をかけなくてもきちんとした服装を心掛けているようです。
悪くありません。
しかし女性ですからいつかかわいい服装にもチャレンジしてみていただけたなら人間の幅が広がることでしょう。
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